デジタルライフ計画

歴史上の王侯貴族は自分の生涯の記録を書物、記念碑などで残した。
偉人伝、歴史書万里の長城、エジプトのピラミッドなどだ。
最近のデジタル技術の進歩に伴い、王侯貴族でなくとも、
自分が生きてきた証しをインターネット上に残しておけるようになった。
アメリカでは墓石にQRコードを彫り込むサービスが始まっており、
そのQRコードで故人のホームページにアクセスできる。
また自分の頭脳、性格をデジタル化して残しておく技術も開発中だ。
再生医療が進歩して、iPS細胞で自分のクローンを作成して、
残しておいたデジタル・データをそれに移植する案も想定されている。
倫理上の問題、プライバシーの問題が絡むため、実用化には慎重を期す。

「死後のデジタルライフ計画」
http://wired.jp/2013/04/12/you-can-now-tell-google-what-to-do-with-your-account-in-the-afterlife/


医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
http://www5.synapse.ne.jp/ytpage/