軍隊と適性

太平洋戦争では人員の適正配置がお粗末だった。
伊藤喜多男氏の著作を読むと蕎麦屋が通信主任に任命されて
現場が混乱したという。通信技術にまったくの素人に
軍隊の現場指揮をとらせた。戦争の勝敗は敵国の情報をいかに
集められるかにかかっている。無線技術、ラジオ放送が
始まった20世紀初頭から特にその重要性が増した。
日本でも1924年大正13年)に「無線と実験」という
専門誌が刊行された。アメリカ軍は情報戦を重んじ、
通信に莫大な予算をつぎ込んだが、昭和初期の日本は
精神論の方が優勢だったようだ。
ちなみに「無線と実験」は90年後の今も刊行されている。


医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
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