X線管球

1895年、ドイツの物理学者レントゲン博士は写真の乾板を
感光させる電磁波をエックス線(X線)と名付けて発表した。
ちょうどそのころ真空管が発明された。
高電圧対応の真空管に数10kVの高電圧をかけるとX線
人工的に作り出せることがわかり、X線管球というエックス線発生
専用の真空管が開発され、X線写真装置としてすぐに医学に応用された。
21世紀の現在でもレントゲン装置、CT装置はX線管球を用いて
エックス線を発生させている。
ちなみにオーディオで用いられる普通の真空管では
200Vから500V程度の電圧しかかけないのでエックス線は生じない。

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