ブラックジャックと脳手術

ご存じ手塚治虫の代表作である。
ブラックジャックが脳の手術を行う場面がいくつかある。
連載開始当時、脳神経外科は多くの大学で独立した診療科でなく、
脳神経外科医は外科、精神科に所属して、手術を行なっていた。
手塚治虫の世代の昭和30年〜40年代には、外科医は腹部外科、
胸部外科だけでなく、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、
整形外科と幅広く手術に入っていたという。
麻酔科も外科の一部門であり、外科医が麻酔をかけるのが
ごく一般的だった。外科が細分化したのは昭和50年代以降の話だ。

医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
クリニックHP
http://www5.synapse.ne.jp/ytpage/
てんかん片頭痛ブログ
http://ameblo.jp/epilepsy-migraine/entry-11886050148.html
せごどん(鹿児島県医療情報データベース) 
http://renkei.kufm.kagoshima-u.ac.jp/segodon/index.php?option=com_content&view=article&id=603&Itemid=44&thanks=19
]