カフェイン中毒

カフェイン入り清涼飲料水を多量に常用していた
福岡の20歳代男性が死亡した。
カフェインの致死量は一時間1000mg〜1200mgである。
一時間のうちに缶コーヒーを7〜15本立て続けに
飲むと死亡する危険性があるということだ。
成人のカフェイン摂取は1日400mgまでが推奨されているが、
同じ400mg(缶コーヒーだと2〜4本)でも短時間で
立て続けに飲むと時に中毒症状が現れ、気分不良、
動悸に悩まされる。
カフェイン中毒の死亡はアメリカで10数例、
日本では今回の1例が初めてであるが、
今回の例ではカフェイン錠剤も同時に服用
していた疑いがあり、カフェイン飲料がそうそう簡単に
生命を脅かすわけではない。しかし注意を要する。

医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック

いまむら脳神経クリニック公式ホームページ
病院口コミサイト(鹿児島県)
診療科名で探す病院ホームページ(鹿児島県)
診察はネット予約できます(予約受付24時間対応、初診・再診)RESERVA予約システムから予約する