超高齢者の運転
超高齢者の交通事故が相次いでいる。
運転は認知機能と運動機能が不可欠だ。
ヒトの脳は18〜19歳に情報処理スピードが最も速く、
短期記憶は25歳〜35歳、他人の感情を推し量る能力は
40代〜50歳代がピークである。運動機能のピークは
スピード能力は20歳前後で、持久力は34歳までが
ピークといわれる。60歳代で認知機能、運動機能
共に若いころには遠く及ばなくなっている。
65歳超えると高齢初発てんかん、認知症の
発病率が高くなる。認知症は運転禁止であり、
てんかんは法律の要件を満たさないと運転できない。
現在、道路交通法が改正中だという。
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