雨と花粉症

今日は朝から大雨。
降雨で花粉は地面に流されてしまう。つまり飛ばなくなる。
花粉症のひとにとって福音かと思っていたら、
雨の日にかえってアレルギー症状が強くなる人が多くいるという。

雨で気圧が下がると、人体は副交感神経が活発になり、
体内のヒスタミン(アレルギーの原因になる物質)産生が増える
のが原因で、花粉量は減ってもアレルギー体質が晴天時より
過敏になるため症状が悪化するという理由だ。
ものごとの分析は奥が深い。