てんかん(癲癇)の名称

先日伺ったお話だが、韓国では自国での「癲癇」という名称を「脳電症」と変更したそうだ。
てんかんは脳の神経細胞が過剰に興奮して生じる病態であり、脳の電気現象である。
「脳電症」という名称はそれを考慮したものだ。
「癲癇」という名称は電気現象であることがわからなかった時代の名残である。