50歳以降で発病するてんかん

50歳以降に発病するてんかんを高齢初発てんかん(晩発性てんかん)という。
高齢初発てんかんはほとんどが部分発作(局在関連性てんかん)であり、
とくに65歳を超えると発病率が急激に増加する。
通常のCT、MRI、脳波検査では異常が出ないことが多く、
認知症心身症、精神病と誤診されていることも少なくない。
正確な診断をつけるには専門的な診察法、撮影法、検査法が必要である。

医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
http://www5.synapse.ne.jp/ytpage/j:image:w360]