エコノモ脳炎

エコノモ脳炎は20世紀初頭、第一次大戦の頃、欧米で流行した。
同時期に世界中で流行したスペイン風邪の合併症、後遺症と考えられている。
別名「嗜眠性脳炎」、「眠り病」などと呼ばれたように主症状は半昏睡状態で、
半昏睡状態から目覚めても人格変化、運動障害(パーキンソニズム)等が残る。
これを題材に『レナードの朝』という映画が作られた。
ロバート・デ・ニーロロビン・ウィリアムズの好演が印象的だ。

医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
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