伊丹 明 David Akira Itami

伊丹 明は日系アメリカ人で1911年(明治44年)に
カリフォルニア州オークランドで生まれた。
アメリカでの名前は David Akira Itamiだ。
オークランドはサンフランシスコ隣のドヤ街で
有色人種が多い地区であったが治安の悪さに
両親は伊丹 明を日本に帰国させ、鹿児島県
加治木町の叔母のもとに預けた。
大学卒業後、アメリカに戻り、日本国籍
放棄してアメリカ国籍のみとなり、米国軍
に職を得た。バイリンガルの能力を買われたのだ。
太平洋戦争末期、鹿児島閥の日本海軍は
盗聴対策に故郷の薩摩弁を用いて通信した。
アメリカ軍は薩摩弁を聞き取れず、これは
どこの国の言葉かと困惑したが、伊丹 明が
薩摩弁であることに気付き、解読したという。

医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
http://www5.synapse.ne.jp/ytpage/
http://ameblo.jp/epilepsy-migraine/entry-11886050148.html

ツイッター@いまむら脳神経クリニック(クリック)