日本人のスイカ離れ
スイカは私の好物だ。
しかし最近、めっきり食べる機会がなくなった。
スイカに限らず、日本人は果物を食べなくなった。
1975年（昭和50年）に国民1人当たりの果物摂取量は
1日193.5グラムだったが、2014年現在では平均値で
108.5グラムと半減し、特に20〜40歳代では60グラム
前後と40年前の3分の1に減少している。
厚生労働省は一日200グラムの果物摂取を推奨して
いるが年々減るばかりだ。
需要が減れば生産量も減る。日本でのスイカの
収穫量は40年前のやはり3分の1に減少している。
スイカが日本人に好まれ始めたのは明治時代に
なってからだ。それ以前のスイカは甘味に乏しく、
安土桃山時代、江戸時代には砂糖をかけて甘味を
補って食べていたという。
明治時代になって、栽培法、品種改良が進んだ。
意外なことに美味しいスイカはかぼちゃ、
ひょうたんに接ぎ木して作られるという。
「日本人のスイカ離れ 大盛況のスイカ割り大会で止められるか」
http://www.news-postseven.com/archives/20140727_268052.html
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てんかん・片頭痛ブログ
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