ひよこ豆と節分

昨日の節分、クリニックのミーティング時間、
職員でお茶受けに、ひよこ豆を食べた。
年齢の数だけ食べるのは無理があるので、
5歳1粒、10歳1粒で美味しくいただいた。
ひよこ豆 (ガルバンゾ Garbanzo)は紀元前から食用とされ、
トルコから古代エジプト、インドを経由して世界中に広まった。
インドではチャナ豆、ローマではエジプト豆とも呼ばれる。
わが国の風土では栽培が難しいため、インド、米国、カナダ、
メキシコの栽培品が輸入され、英語のChickpeaという名称から、
ひよこ豆といわれる。ひよこ豆は短時間で火が通りやすく、
癖のない味で調理がしやすい。海外では豆のカレー、
ポーク&ビーンズ等に用いられている。
一昔前は日本国内でなかなかお目にかかれなかったが、
最近では外食産業でサラダ、スープのトッピングに用いられたりと
少しずつ普及してきている。乾燥豆、缶詰が安価で入手しやすい。
節分ではスナック仕立てひよこ豆を食べたが、炒った大豆の
ような味で、節分に意外と合うような気がする。



医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
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