雨の唄
雨続きの週初め。
雨を題材にした歌曲は多いが、米国のグループ
ザ・カスケーズが1962年（昭和37年）に
出した「悲しき雨音」は秀逸だ。
当時の楽曲は今聴くとかったるいものが多いが、
この曲は新鮮だ。ザ・カスケーズは元海兵隊員が
結成した軍人の集まりだ。グループのリードシンガー
John Gummoeがアメリカ海軍の船で日本に向かう航海中に
見張り番で海と空を眺めていた時に、インスピレーションを
受け、作曲したという。多くの歌手が取り上げているが、
高校生の頃、NHK FMで流れたアメリカのカントリー歌手の
カバーがとてもよかった。いまとなってはその歌手が
誰だったかわからない。
https://www.youtube.com/watch?v=3tAm5IRzTdY
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