フォーラーネグレリア 脳食いアメーバ
フォーラーネグレリアは湖水や温泉に潜む
アメーバの一種でアメーバ性髄膜脳炎を起こす。
感染したヒトは最初に匂いを感じなくなり、
次いで頭痛、発熱、吐き気、嘔吐など出現し、
さらに痙攣、幻覚を起こし、早期に死亡する。
世界中で報告あるが感染力が弱く、日本では
佐賀県で一例だけ感染者がいた。
感染した25歳の女性は9日後に死亡した。
ヒトには鼻から脳へ侵入すると考えられている。
予防は湖水や温泉では顔をつけないこと、
ノーズクリップなど防水用具を用いることが
推奨されている。
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