STINGとSMAPのコラボライブ
月曜日の夜、テレビをつけていたらSTING（スティング）が出ていた。
SMAPと一緒に自分の新曲を唄い、続いて名曲Every Breath You Take
（見つめていたい）を披露した。この曲が発表された1983年（昭和58年）は
私は大学生だった。循環コードを用いたポップでキャッチャーなラブソングに
しては陰鬱な曲調と感じた。歌詞も何となく偏執的でストーカーぽいっ感じだ。
STINGはビッグ・ブラザーのことを唄ったと言っていた。ビッグ・ブラザーとは
ジョージ・オーウェルの小説「1984年」に登場する独裁者で人民の一挙一動を
カメラで監視しているという設定だ。しかし実際は結婚生活が破たんしていた
STINGが当時の妻へ向けての歌詞というから穏やかでない。
STING 御年65歳、1977年にデビューした英国のグループ ポリスのベーシスト兼
ヴォーカリスト。テレビでさりげなくかかえていたのは1950年代のオリジナル
フェンダーベース。観れてよかった。
https://www.youtube.com/watch?v=oT8WMonJvdg
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