2017-12-27から1日間の記事一覧

抗てんかん薬と授乳

抗てんかん薬のなかで胎児の奇形率が高いのは バルプロ酸(デパケン、セレニカ、バレリン)である。 その一方、バルプロ酸は母乳への移行率が低い。 母乳への移行率が高いのはエトスクシミド(ザロンチン)である。 多くの抗てんかん薬は母乳移行は微量なの…