抗てんかん薬と授乳

てんかん薬のなかで胎児の奇形率が高いのは
バルプロ酸デパケン、セレニカ、バレリン)である。
その一方、バルプロ酸は母乳への移行率が低い。
母乳への移行率が高いのはエトスクシミド(ザロンチン)である。
多くの抗てんかん薬は母乳移行は微量なので、あまり問題に
ならないが、催眠作用のあるバルビツレート系抗てんかん
(フェノバール、プリミドン)では時に授乳後に乳児が
不適切に眠ってしまうことがあるので、大量服用は避ける。

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