トランス脂肪酸

トランス脂肪酸生活習慣病認知症の原因になる。
ファーストフード、揚げ物、冷凍食品、カップ麺、レトルト食品、マーガリンに多く含まれている。
欧米では使用禁止となっているが、日本では幅広く使われているため、摂取を避けることはむずかしい。
対策としてビタミンB群・C・D・Eを含む食品、良質の脂肪である“オメガ-3脂肪酸”を多く含む魚を
摂ることで、トランス脂肪酸による脳神経細胞障害を軽減できる可能性が示されている。
ビタミン、オメガ-3脂肪酸は食品から摂取するのが望ましい。
サプリ、健康食品には要注意。過剰摂取、思わぬ健康被害になりえる。

最近はトランス脂肪酸が入っていないことを明記したスナック菓子もある。