シャルル・ボネ症候群

18世紀のスイスの博物学者・哲学者シャルル・ボネが1760年に報告した。
チャールズ・ボネット症候群ともいう。
視覚障害者に出現する幻視であり、目の不自由な高齢者で
現実に存在しない顔、漫画、小人などが見える。
視覚障害のある65歳以上の高齢者の10%〜40%前後に見られる。
高齢者てんかんとの鑑別が必要になる。

医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
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