アルツハイマー型認知症が発病前に血液判定
国立長寿医療研究センターと島津製作所の研究チームは
アルツハイマー型認知症を発症前に血液判定する新技術を発表した。
アルツハイマー型認知症は発症してしまうと治療が困難で、
現時点では症状の進行を遅くする治療法しかない。
発病しないようにする予防医療が効果的である。
現在ではCT、脳波、MRI、PETを用いての検査が行なわれている。
これらは既に発病して進行してしまったアルツハイマー型認知症の
診断には有用だが、発病前、発病直後の早期発見には不十分だ。
特にPET検査では偽陽性といって正常人をアルツハイマー型認知症
の予備群と時に誤診してしまうことが問題視されている。
10万円以上費用がかかるPET検査よりも、数千円で行える
血液検査の方が診断能力が高いとなれば、社会問題化しつつある
認知症に対しての予防医療に吉報だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141111-00000004-asahi-sci
クリニックHP
http://www5.synapse.ne.jp/ytpage/
てんかん・片頭痛ブログ
http://ameblo.jp/epilepsy-migraine/entry-11886050148.html
せごどん（鹿児島県医療情報データベース）
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