味覚と温度
ヒトの舌の表面に味蕾という部分があり、味覚を
脳神経に伝える。舌の前の方は甘味、鹹味（塩味）
を感じ、後ろは酸味、苦みを感じ取る。
極端に熱いか冷たい食物は味蕾は味覚でなく
痛覚として捉えるため、正確な味を感じ取れない。
熱いものは60℃〜70℃、冷たいものは5℃〜12℃
の範囲が味蕾がうまく味を感じ取れる。
とはいえ熱めを好む人もいれば、猫舌のヒトもいるように
味覚と温度の関係は個人差があることはいうまでもない。
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