てんかんと頭痛

てんかんは脳神経が突発的に過剰に興奮する病態である。
過剰な興奮で脳を流れる血液量が大幅に増加する。
これが頭痛の原因になることが多々ある。

また、てんかん片頭痛は合併しやすいという報告がある。
てんかん薬のバルプロ酸デパケン、セレニカ etc)は
一年前に片頭痛の薬としても新たに認可された。
トピナ、ガバペンといった抗てんかん薬も片頭痛に効く
のではないかという報告があるが、認可はされていない。