2012-07-04 てんかんと頭痛 脳神経 てんかん 頭痛 てんかんは脳神経が突発的に過剰に興奮する病態である。 過剰な興奮で脳を流れる血液量が大幅に増加する。 これが頭痛の原因になることが多々ある。また、てんかんと片頭痛は合併しやすいという報告がある。 抗てんかん薬のバルプロ酸(デパケン、セレニカ etc)は 一年前に片頭痛の薬としても新たに認可された。 トピナ、ガバペンといった抗てんかん薬も片頭痛に効く のではないかという報告があるが、認可はされていない。