讃岐うどん(さぬきうどん)

讃岐うどんは好物だ。
平成3年に香川県の病院で勤務していた時は毎日食べていた。
香川県民には一日三食さぬきうどんと公言する人すらいた。

本場の讃岐うどんは小麦粉、塩、水だけで作る。
独特の腰は塩を強く加えることが秘訣だ。
たまに食べる分には問題ないが、毎食讃岐うどん
いう食生活を長年続けると高血圧、糖尿病がこわい。
事実、香川県は高血圧、糖尿病が多い。

うどんの腰を強くするため、タピオカ澱粉
つなぎとして加える方法がある。
冷凍麺は特にタピオカ澱粉の配合率が多い。
本来の讃岐うどんとしては邪道だが、
その分、塩分を減らせれば健康には良いのかもしれない。

初めて香川県に降り立ったとき、
冷凍麺、冷凍食品の大手企業 加ト吉
香川県に本社があったことに驚いた。
(今は東京に移転して、社名も変わったが)。