織田信長と神経病

古書によると晩年の織田信長は「飲水病」にかかり、
手足のしびれや痛みに苦しんだという。
今でいう糖尿病とそれに合併する神経障害だ。
信長の糖尿病の原因は食生活とストレスだと推定されている。
信長は田舎風の濃い味、塩味のきつい料理を好んだ。
またご飯にお湯をかけた「湯漬けめし」。も好んだ。
塩味のきつい料理や炭水化物をかきこみ、すぐに戦いに出る。
そして、短気な性格で周囲との軋轢ありストレスフル。
生活習慣とストレスが体をむしばんだわけだ。

医療法人雄翔会 いまむら脳神経クリニック
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